在宅・通所・短時間勤務・合理的配慮

配慮事項を診断名ではなく困りごとで書く

履歴書、職務経歴書、面接、見学メモで合理的配慮を伝える時の、NG例、言い換え表、話す順番をまとめます。

I.guide2026-06-27

配慮事項は、診断名の説明だけでは職場が何を変えればよいか分かりにくいことがあります。

この記事は「配慮をどう伝えるか(NG例・言い換え・話す順番)」に焦点を当てます。合理的配慮の全体像と伝える範囲は合理的配慮とは?伝えること・伝えすぎないこともご覧ください。

困りごと、業務への影響、試したい代替案、見直し時期の順に書くと、面接や見学で話しやすくなります。

オンライン選考や適性検査でも、必要な配慮は早めに相談できるよう、文章を短く準備します。

NG例と言い換え

NGになりやすい書き方言い換え
体調が悪いです午後に疲労が出やすいため、午前に集中作業、午後に定型作業を置きたいです
人が苦手です急な口頭指示が重なると混乱しやすいため、指示はチャットかメモでもらえると助かります
在宅にしてください通勤後に疲労が強く作業量が落ちるため、週2日の在宅日を試し、1か月後に見直したいです
話す順番は、1. できる仕事、2. 困る場面、3. 業務への影響、4. 試したい配慮、5. 見直し時期、の順にすると過不足を減らせます。
II.faqpractical questions
この記事だけで働き方を決めてもよいですか。

決め切るためではなく、相談材料を作るための記事です。個別判断は支援者や窓口へ確認してください。

診断名は書かない方がよいですか。

必要な場面はありますが、診断名だけで終わらせず、仕事で困る場面と調整案を添える方が伝わりやすくなります。

希望した配慮は必ず認められますか。

必ず希望通りになるとは限りません。業務内容、職場状況、過重な負担、代替案を含めて対話します。

A型/B型の利用中でも読めますか。

読めます。A型/B型から障害者雇用へ移る前のメモ作りにも使えます。

相談先はどこですか。

市区町村窓口、相談支援専門員、ハローワーク、障害者職業センター、支援員、主治医などが候補です。